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筑摩選書

柄谷行人論

——〈他者〉のゆくえ

犀利な文芸批評から始まり、やがて共同体間の「交換」を問うに至った思想家・柄谷行人。その中心にあるものは何か。今はじめて思想の全貌が解き明かされる。

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01617-1

Cコード

0395

整理番号

111

2015/04/13

判型

四六判

ページ数

304

解説

内容紹介

犀利な文芸批評から始まり、やがて共同体間の「交換」を問うに至った思想家・柄谷行人。その中心にあるものは何か。今はじめて思想の全貌が解き明かされる。

著作者プロフィール

小林敏明

( こばやし・としあき )

1948年岐阜県生まれ。1996年ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、現在ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学。著書に『精神病理からみる現代思想』(講談社現代新書)、『西田幾多郎――他性の文体』(太田出版)、『西田幾多郎の憂鬱』(岩波書店)、『廣松渉――近代の超克』(講談社)、『憂鬱な国/憂鬱な暴力――精神分析的日本イデオロギー論』(以文社)ほか。

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