
loading...
内容紹介
大河の恵みを受け、メソポタミアには人類最古の文明が誕生した。そこは農産物こそ豊富だったが、木材、石材、金属などの必要物資はほとんどなく、すべて遠隔地からの輸入に頼っていた。輸送を担ったのはアラビア湾の海洋民たちである。彼らは湾内に拠点を構え、遠くメソポタミアからイラン、インダス河流域まで出張して取引し、巨富を得ていた。一大交易ネットワークを築き上げた湾岸文明の実態がいま明かされる。考古学の新しい成果に文献史学の知見を援用し、農耕文明を中心とする従来の古代文明論に挑戦する大胆な書。
目次
第1章 メソポタミア文明の最初の隣人たち(メソポタミア人の最初の足跡
文明初期のメソポタミアと隣人たち ほか)
第2章 イラン高原の「ラピスラズリの道」―前三千年紀の交易ネットワーク(トランス・エラム文明
国際的ヒット商品、「古式」クロライト製容器 ほか)
第3章 ウンム・ン=ナール文明―湾岸文明の成立(ウンム・ン=ナール文明の成立から衰退まで
ウンム・ン=ナール文化の墳墓 ほか)
第4章 バールバール文明―湾岸文明の移転(バハレーン砦における都市の成立
ファイラカ島における都市の成立 ほか)
第5章 湾岸文明の衰退(ファイラカにおける考古学的証拠
バハレーンにおける考古学的証拠 ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
- [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
- (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
- ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
- ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。
「筑摩選書」でいま人気の本
これから何かを始めたい人たちへ
単行本

センス入門
松浦弥太郎
著
単行本

リサーチのはじめかた
─「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法
トーマス・S・マラニー
著
クリストファー・レア
著
ちくま新書

世界哲学史 全8巻+別巻セット
伊藤邦武
編
山内志朗
編
ちくま新書

闇の中国語入門
楊駿驍
著
ちくまプリマー新書

西洋美術史入門
池上英洋
著
ちくまプリマー新書

世にも美しい数学入門
藤原正彦
著
小川洋子
著
ちくまプリマー新書

料理人という仕事
稲田俊輔
著
ちくま学芸文庫

紋章学入門
森護
著
ちくま学芸文庫

数学序説
吉田洋一
著
赤攝也
著
ちくま文庫

新版 知的創造のヒント
外山滋比古
著