ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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ヒトと昆虫は全く異なる進化の道を歩んできた。ヒトを含めた脊椎動物は背骨で体を支える構造を発達させてきたのに対し、昆虫は外骨格で体を支える構造を進化させてきた。これにより昆虫たちは、小さな空間で生息することが可能になり、種分化を繰り返すことで地球を生命で満ち溢れた世界にできた…。昆虫の視点で撮影した大迫力のカラー写真で、小さな昆虫たちにまつわるドラマを再現する。めくるめく昆虫ワールドをご堪能あれ。
第1章 昆虫にとっての世界
第2章 昆虫の暮らし
第3章 昆虫の季節
第4章 昆虫の飛翔
第5章 知覚とコミュニケーション
第6章 群れなす昆虫
第7章 隠れる擬態
第8章 目立つ擬態
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