宮本みち子
( みやもと・みちこ )1947年生まれ。東京教育大学文学部経済学専攻卒業。同学部社会学専攻卒業後、お茶の水女子大学家政学研究科修士課程修了(家庭経営学専攻)。社会学博士。ケンブリッジ大学社会政治学部客員研究員、千葉大学教授などを経て、現在、放送大学教養学部教授。専門は青年社会学、家族社会学。著書に『若者が≪社会的弱者≫に転落する』(洋泉社新書)、人口減少社会のライフスタイル』(放送大学教育振興会)、共著に『二極化する若者と自立支援』(明石書店)、?w雇用流動化のなかの家族』(ミネルヴァ書房)などがある。