ちくま新書
リサーチ・クエスチョンとは何か?
佐藤郁哉
著
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二〇一六年一月、アルバム『★(ブラックスター)』発表のわずか二日後に逝去したデヴィッド・ボウイ。彼は、一九四七年に生まれ、ロックン・ロールの勃興からデジタル音楽配信の時代までを生き抜き、最後まで創造をやめなかった。きらびやかなグラム・ロックの英雄ジギー・スターダストの衝撃、『レッツ・ダンス』での世界制覇、そして最後に残された『★』…今もなお輝きを放つ数々の作品をもって愛され続けるボウイの創造の旅をたどる。
第1章 郊外少年の野望(1947‐1966)
第2章 ソロ・デビューからの試行錯誤(1966‐1971)
第3章 ジギー・マニア(1972‐1973)
第4章 変身を重ねるカルト・スター(1973‐1979)
第5章 インターナショナル・スーパースター(1980‐1992)
第6章 “大人のロックスター”の存在感(1992‐2006)
第7章 仕掛けられたグランドフィナーレ(2013‐2016)
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