ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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たとえ上手でなくても、その人らしい「いい字」を書くことは誰にでもできる。今では、少なくなったとはいえ、葉書や、年賀状、メモなど、まだまだ文字を書く機会はある。この本では、書道家である著者のリードのもとに、ひらがな、漢字を書く基本、それから、自分らしく書く楽しみ、伝える楽しみを学んでいきたい。「自分らしい、いい字を書く」そのための極意を、シンプルな言葉で伝える。お手本を見ながらドリルをすることで、すぐに体感できる。
はじめに ほとんどの日本人は字にコンプレックスがある
序章 心のノイズを取り除く
第1章 「いい字」とは何だろう
第2章 ひらがなを書く基本
第3章 漢字を書く基本
第4章 いい字を書くために
終章 書への招待
おわりに 書をとりまく環境は変わったか?
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