ウラディミール・ジャンケレヴィッチ
( じゃんけれヴぃっち,うらでぃみーる )1903-85年。フランスのブールージュ生まれ。エコール・ノルマン・シュベリウール卒。1939年、大戦で動員され負傷、のちレジスタンス運動に参加。戦後、パリ大学倫理学担当教授に就任。幅広い教養と音楽についての深い造詣を背景に、『アンリ・ベルクソン』『死』『還らぬ時と郷愁』『ドビュッシー』など多くの著書を発表。
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1,100
円978-4-480-08378-4
0110
-7-1
1997/10/09
文庫判
288
頁イロニー的意識の動き、偽言、罠など、その精神の諸相を独自の精緻な文体によって分析した名著。ジャンケレヴィッチ哲学への最良の入門書。
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