ルーベンス回想
壮大な絵画物語を読む
19世紀ヨーロッパを代表する歴史家ブルクハルトが、「最大の絵画的物語作者」ルーベンスの絵画の本質を、作品テーマに即して解説する。新訳。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,650円(税込)
- Cコード:0170
- 整理番号:フ-13-10
- 刊行日:
2012/03/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:448
- ISBN:978-4-480-09415-5
- JANコード:9784480094155
- 在庫 ×
19世紀ヨーロッパを代表する美術史家・歴史家・文化史家ブルクハルト。本書は、「最大の絵画的物語作者」ルーベンスの生涯を追い、その絵画の本質を神話画・肖像画・風景画など作品テーマに沿って解説する。鋭利な筆によって、ブルクハルトが理想として思い描いていた、「万能の人」としての巨匠の姿が浮き彫りにされる。カラー口絵のほか、図版多数。新訳。
ルーベンスの生涯
建築家としてのルーベンス
芸術家としてのルーベンス
西欧芸術の外的状況とルーベンスの制作活動
銅版画
人体と衣装―男性と女性の裸体像
裸童(Putto)
美の表現―さまざまな型と身体像
ルーベンスにおける構図
ルーベンスの絵の画面における人物の配置と動き〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可