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定価

836

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68837-8

Cコード

0237

整理番号

135

2010/04/05

判型

新書判

ページ数

176

解説

内容紹介

子どもが発する「ウザい!」ということばには、大人へのたくさんのメッセージが込められている。願望や期待、落胆、怒り、かなしみ…。子どもの「気持ち」と大人の「思い」を伝え合い、歩み寄ってみませんか。

目次

第1章 子どもが親をウザい!と思う時(誰とつきあおうと私の勝手でしょ
友達のことを悪く言うな! ほか)
第2章 子どもが教師をウザい!と思う時(いつもしつこく質問攻め
独断で悪者を決めつける ほか)
第3章 テレビ(メディア)や街で見かけるウザい大人(当事者でもないのに分かったふうなことを言う、高みに立った年寄り評論家
「昔はこうだった」みたいなことばっかり言う大人 ほか)
第4章 ウザいと思われない大人って(大人なんだから、子どもなんだから
感情の消化 ほか)

著作者プロフィール

山脇由貴子

( やまわき・ゆきこ )

1969年東京生まれ、東京都児童相談所の児童心理司。年間100家族以上の相談や治療を受け持つ。児童相談所のスタッフ養成のための講演を行うなど、国内外を問わず幅広く活躍。臨床現場の生の声を発信し続ける。著書に『教室の悪魔――見えない「いじめ」を解決するために』『あの子が部屋から出てこないのはどうしてだろう?』『子育てをしない男には女のスゴサがわからない』(以上ポプラ社)、『モンスターペアレントの正体――クレーマー化する親たち』 (中央法規出版)、『あなたのまわりのあぶない人たち』(大和書房)、『出会いを求める少女たち――子どものこころカウンセリング』(信山社出版)がある。

この本への感想

私はいま私立の中学校に通っています。私がいつも思っていることがほとんどで私だけが思っているんじやないんだと安心しました(^-^)

Maika

さん
update: 2010/06/21

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