青木省三
( あおき・しょうぞう )1952年広島市生まれ。岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部神経精神医学教室助教授を経て、現在、川崎医科大学精神科学教室主任教授。臨床精神医学、特に精神療法、思春期青年期を専門としている。著書に『思春期 こころのいる場所』、『時代が締め出すこころ』、『思春期の心の臨床』、『精神科臨床ノート』、共著に『心理療法とは何か』、『心理療法の基本』など。
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人とのやり取りが苦手だったり、こだわりが強かったり、発達障害とは病気なのだろうか?その原因や特徴、対処法などをよく知れば、誰のうちにもそれらがあることに気づくだろう。
序章 「あの人」と僕は本当に違うのだろうか?
第1章 発達障害ってどんなもの?
第2章 社会性の障害とは何だろうか?―広汎性発達障害の特徴1
第3章 コミュニケーションの障害とは何だろうか?―広汎性発達障害の特徴2
第4章 こだわりとは何だろうか?―広汎性発達障害の特徴3
第5章 「発達障害」を考える
第6章 発達障害を持つ人たちへのアドバイス
第7章 周囲の人たちへのアドバイス―発達障害という文化に敬意を払う
最終章 君も僕も発達障害
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