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シリーズ・全集

鶴見俊輔集 3 記号論集

——記号論集

定価

5,280

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74703-7

Cコード

0310

整理番号

1992/01/13

判型

四六判

ページ数

504

解説

目次

字引きについて
日本の思想用語
哲学の言語
日本語と国際語
マルクス主義のコミュニケーション論
コミュニケーション史上のアメリカ
コミュニケーション史へのおぼえがき
第七の宗教―モリス『人生の道』について
コミュニケーションの理想型としての宗教
日本語と日本文化
日常の論理
日本思想の特色と天皇制
M.コンフォース『哲学の擁護』について
モリスの記号論体系
言語の本質
記号の会について
言葉のお守り的使用法について
戦後小説の形
ベイシック英語の背景
哲学の反省

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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