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シリーズ・全集

吉本隆明〈未収録〉講演集第3巻 農業のゆくえ

著者が生前に企図していた構成でおくる農業論講演集。収録講演は「農村の終焉」「日本農業論」「農業からみた現在」「安藤昌益の{「}直耕{」}について」ほか全5篇

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-78803-0

Cコード

0395

整理番号

2015/02/06

判型

四六判

ページ数

216

解説

内容紹介

著者が生前に企図した構成でおくる農業論講演集。

目次

1(人間の死・自然の死・農業の死)
2(農村の終焉―“高度”資本主義の課題
日本農業論
農業からみた現在)
3(安藤昌益の「直耕」について)

著作者プロフィール

吉本隆明

( よしもと・たかあき )

1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。

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