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単行本

日本子育て物語

——育児の社会史

定価

4,058

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85564-0

Cコード

0036

整理番号

1991/02/08

判型

A5判

ページ数

344

解説

内容紹介

原始時代から現代まで―子どもの歴史と子育ての歩みを、豊かな資料を引きつつ興味深く語り、日本人の育児の知恵と子どもへの深い思いを明らかにする。

目次

子育ての迷いの季節に
1 原始時代(〈背〉を〈立てる〉こと
どんぐり拾い・貝集め
鹿や熊や猪や ほか)
2 古代(勧学院の雀のさえずり
「色葉匂へど散りぬるを…」
斎肌帯から百日の餅まで ほか)
3 封建時代・前期(足利学校ありといえど
体力と勇気と武術こそ)
4 封建時代・後期(〈随年教法〉の確立
手習いから見習いへ
〈一姫・二太郎〉主義の養育法 ほか)
5 近代(教育勅語と国定教科書
年少労働者と工場法
ボーイスカウトとスポーツ ほか)
6 現代(「児童憲章」から「子どもの権利条約」へ
〈母と子 共育ち〉の行方
子ども期、空前の長さとなりて)

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