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単行本

過剰診断

——健康診断があなたを病気にする

早期発見・早期治療を進めるのはいいことなのか? あなたが診断された「病気」は単なる「病気の可能性」かもしれない。見落とされてきた過剰診断の害を警告する。

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86434-5

Cコード

0047

整理番号

2014/12/15

判型

四六判

ページ数

304

解説

内容紹介

早期診断・早期発見の危険な罠!その病気、本当に治療の必要がありますか?

目次

序論 診断したくてたまらない
第1章 過剰診断の誕生―血圧が高いと“患者”になる
第2章 ルールを変える―糖尿病、脂質異常症、骨粗鬆症の数値はどのようにして変わったのか
第3章 もっとよく見る―胆石、膝軟骨損傷、椎間板ヘルニア、腹部大動脈瘤、血栓の画像診断
第4章 前立腺がんのスクリーニング
第5章 その他のがんのスクリーニング
第6章 乳がんのスクリーニング
第7章 遺伝子検査:DNAの異常と病気の関係
第8章 事実を知ろう
第9章 システムを知ろう
第10章 全体像を知ろう
結論 診断を減らして健康を追求しよう

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