浦戸宏
( うらど・ひろし )1933年生まれ。法政大学卒業後、美濃村晃が編集長だった雑誌『裏窓』で編集者となる。フリーとなり、芳賀書店にて耽美文学シリーズや『緊縛大全』を手がけ、74年から日活にて緊縛指導を務める。その後88年まで約50本の作品で縛りを担当した。
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女優を縛る。名作『花と蛇』『生贄夫人』などの大胆にして斬新、独創性豊かな緊縛はいかにして生まれたのか。団鬼六、谷ナオミの絶大な信頼をえて数々の名場面を演出した伝説のロープマンが語る美学。
映画『花と蛇』
原作『花と蛇』
異色『裏窓』
美青年・団鬼六
喜多玲子と伊藤晴雨
クランクイン・谷ナオミと再会
ぐるぐる巻きで撮影中断
スタッフが無言の環視
縛りの浪漫・物化
花嫁縛りのシナリオ〔ほか〕
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