小池 昌代 コイケ マサヨ
1959年東京深川に生まれる。津田塾大学国際関係学科卒業。詩人であり小説家。詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、エッセイ集に『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、小説に『ルーガ』、『裁縫師』、『タタド』(川端康成文学賞)などがある。(写真撮影:森幸一)
小池 昌代 著
子どもの世界、そこには感情の原型が生々しいカタチでむき出しになっている。恐怖、怒り、歓喜、悲しみの瑞々しい気持ち。感情の原初に視線を注いだ掌編小説14編。
単行本 四六判 272頁 刊行日 2011/09/21 ISBN 978-4-480-80436-5JANコード 9784480804365
定価:本体1,900 円+税
在庫 ×
日常と非日常との、現実と虚構との間の一筋の裂け目に鋭い視線をそそいだ15の短篇。川端賞受賞作家の逸品。 <br /> 【解説: マイケル・エメリック 】
ちくま文庫 文庫判 240頁 刊行日 2007/11/07 ISBN 978-4-480-42395-5JANコード 9784480423955
定価:本体700 円+税
日常と非日常との、現実と虚構との、わたしとあなたとの間の一筋の裂けめに、ある時はていねいな縁を取り、ある時は深くえぐるように探りを入れる15の短篇。
単行本 四六判 216頁 刊行日 2004/06/23 ISBN 4-480-80381-5JANコード 9784480803818
定価:本体1,400 円+税
© Chikumashobo Ltd. All Rights Reserved.