ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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いろいろな国の作家による、奇妙な話、ふしぎな話、おそろしい物語など、中、短篇を森鴎外の、格調高く文学の香り豊かな名訳で贈る。上巻は猿のもの悲しい運命を描く「猿」(クラルテー)、犬を捨てに行った男のドタバタ話「一疋の犬が二疋になる話」(ベルジエー)など今日入手しがたい話や、ポー、リルケ、シュニッツラーの名品25点を収録。
尼(ヴィーズ)
薔薇(ヴィーズ)
クサンチス(サマン)
橋の下(ブウテ)
田舎(プレヴォー)
復讐(レニエ)
不可説(レニエ)
猿(クラルティ)
一疋の犬が二疋になる話(ベルジェエ)
聖ニコラウスの夜(ルモニエ)
防火栓(ヒルシュフェルト)
おれの葬い(エーヴァース)
刺絡(シュトローブル)
アンドレアス・タアマイエルが遺書(シュニッツラー)
正体(フォルメラー)
祭日(リルケ)
老人(リルケ)
駆落(リルケ)
破落戸の昇天(モルナール)
辻馬車(モルナール)
最終の午後(モルナール)
襟(ディモフ)
うずしお(ポー)
病院横町の殺人犯(ポー)
十三時(ポー)
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