ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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ふっくらゴハンに、サバ塩焼、肉ジャガをプラスすれば言うことなしの大満足!マニュアル化された外食チェーン店にはない味と雰囲気で今日も私たちの胃袋を満たしてくれる大衆食堂の魅力とは?店主の個性がそのまま味となり、メニューとなり、お客の顔がほころんでゆく。そんな選りすぐりの名店の数々を紹介する。また大衆食堂の歩みをたどることで、そのすべてがわかる。
第1章 満足、納得の大衆食堂探訪東へ(月よし食堂(勝どき)
タイガー食堂(銀座一丁目) ほか)
第2章 満足、納得の大衆食堂探訪西へ(もり川食堂(本郷)
めし処千草(西新宿) ほか)
第3章 大衆食堂とは何か―その成立と魅力(好きでなきゃできない商売
茶漬け一杯で一五万円! ほか)
第4章 大衆食堂&大衆料理のルーツと傾向(大衆食堂の元祖「須田町食堂」から「聚楽」への道のり―(株)聚楽・秘書室長青木勇さん
「須田町食堂」の創業者・加藤清二郎の経営哲学―(株)聚楽・元秘書室長清水貞夫さん ほか)
第5章 年表にみる食事処の歩みと今(室町末期に原形が成立
安政から明治・大正へ―大衆食堂の台頭と洋食の普及 ほか)
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