ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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読書は出会いである。どんな本と出会えば、自分の未来に希望が持てるだろうか。進路の選択に悩む青春時代―高校2年の夏休みは古今東西の大長編を寝食忘れて読みふけるのに絶好のチャンスだ!作家、研究者、評論家から各界で活躍する博覧強記の約50人が、今こそ読みなおされるべき名著、知られざる傑作を、自身の読書経験を交えながら紹介する刺激的な読書案内。
やめられない本…この快楽は蜜の味(楽しくなければ読書じゃない(阿刀田高)
本気で惚れた相手を口説くのは難しい(米原万里)
セルフ・ラーニングのすすめ(森まゆみ) ほか)
歴史を尋ねるとはどういうことか(小ぶりの歴史書再読のすすめ(山内昌之)
「日本」の対象化(鹿野政直)
文明の形(姜尚中) ほか)
人生に正解はない。それでも読まずにいられない(若い人にすすめる『源氏物語』と乱読(瀬戸内寂聴)
自由をもとめて(鎌田慧)
今こそ、友情物語を(佐木隆三) ほか)
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