蜷川幸雄
( にながわ・ゆきお )1935年、埼玉県川口市生まれ。1969年、『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー。1974年、『ロミオとジュリエット』で大劇場へ進出。以後日本を代表する演出家として世界各国で次々と作品を発表し続けている。著書に『演出術』(共著、ちくま文庫)、『Note 1969-2001』(河出書房新社)ほか。
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次々と新たな作品を生み出す強烈なパワーはどこから来るのか。演出家蜷川幸雄が自身の代表作とその創作過程、それぞれの作品に込めた思いや葛藤を、数々の興味深いエピソードを交え、等身大の自分自身をさらけだしながらあますところなく語る。新宿のアングラ時代から商業演劇への転身、そして海外公演への挑戦と成功―。不世出の演出家をここまでかりたてたものは何か。その情熱の源に迫る。
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