小松成美
( こまつ・なるみ )1962年、神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクション作家。広告代理店勤務を経て執筆活動を開始する。スポーツノンフィクション、人物ルポルタージュで新境地を拓く。著書に『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『イチロー・オン・イチロー』『勘三郎、荒ぶる』『YOSHIKI/佳樹』『和を継ぐものたち』『信じるチカラ』『トップアスリート』『なぜあの時あきらめなかったのか』など。
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時代の第一線を走り続ける人々へインタビューし、人物を描いてきた経験から培われた「対話力」。彼らの心を動かしたのはどんな問いかけだったのか?語られる言葉を聞き漏らさず、彼らの大切なひと言のために、真摯に向き合い、言葉と信頼を積み重ねた先にある「美しい対話」とは?ノンフィクションに新境地を拓いた著者は、いかに人と向き合ってきたのか?自らの言葉で思いを伝えるための「対話力」の鍛え方。
第1章 取材現場から(対話は書く仕事の始まり
プロとしての第一歩
先入観を持たずに向きあうこと
知らないことは知らないと言う勇気を持て
心を柔軟にして大胆に行動せよ)
第2章 小松流対話術(小松マジックとは…
コミュニケーション上手になるために
会話を深めるスキル
言葉以外のテクニック
コミュニケーション力を上げる
対話のためのトレーニング法)
第3章 人とつながるということ(一期一会という大切な機会に
自分の足元を見つめる
「聞く」技術のさらに上へ
インタビューでは化学反応が起こる)
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