迫川尚子
( さこかわ・なおこ )ベルク副店長。写真家。 種子島生まれ。女子美術短期大学服飾デザイン科、現代写真研究所卒業。テキスタイルデザイン、絵本美術出版の編集を経て、1990年から「BEER&CAFE BERG(ベルク)」の共同経営に参加。商品開発や人事を担当。酒師、調理師等の資格を持つ。日本外国特派員協会会員。現代写真研究所講師。写真集に『新宿ダンボール村』(DU BOOKS)、『日計り』(新宿書房)がある。 森?R大道いわく「新宿のヴァージニア・ウルフ」。
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「最高のビジネス書」と絶賛された『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の第2弾!安くて愛される「味」の秘訣は?「他店では恐ろしくてできないことをやる」というメニュー開発の秘密や、「苦しいときこそ人を増やす」人事の方法まで。第2章では、コーヒー、ソーセージ、パンの職人が味の秘密が語る。2万人以上が立ち退き反対署名した驚異のお店の副店長入魂の書。
プロローグ 食で生きる
第1章 お店の味をつくる(ベルクの味はどうやって生まれるのか?
ただのビールが美味しいわけは?
味の輝きを保つのは40人のスタッフ・アルバイト
15坪という逆境が生んだ知恵と工夫)
第2章 職人さんと「味」でつながる―三大職人の仕事術(町の天才を探そう!
パン職人の哲学
ソーセージ職人の眼力
コーヒー職人の豊かさ)
第3章 お店は表現だ!(味には「形」がある
食と健康
料理と表現
お店に学ぶ)
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