赤川 学 アカガワ マナブ
赤川 学(あかがわ・まなぶ):1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会問題の社会学、歴史社会学、セクシュアリティ研究、人口減少社会論。著書に『子どもが減って何が悪いか!』(ちくま新書)、『なぜオナニーはうしろめたいのか』(星海社新書)など多数。
ジェフリー・ウィークス 著 赤川 学 監訳 武内 今日子 訳 服部 恵典 訳 藤本 篤二郎 訳
性の歴史とは何か。それはいかに書かれ、何を語ってきたか。誕生と変遷を簡潔に記す。概念と歴史実践の双方に焦点をあてた、第一人者の集大成。
文庫判 336頁 刊行日 2024/07/10 ISBN 978-4-480-51246-8JANコード 9784480512468
定価:本体1,400 円+税
在庫 ○
赤川 学 編著 新島 典子 著 柄本 三代子 著 秦 美香子 著 出口 剛司 著 斎藤 環 著
猫と人との関係が最も深まったのが現代。なぜ猫は可愛いのか、「猫島」とは何かなど、五つの視点から分析。「猫と人間の未来」のための全く新しい学問の誕生!
四六判 240頁 刊行日 2024/06/26 ISBN 978-4-480-86484-0JANコード 9784480864840
定価:本体1,800 円+税
ケン・プラマー 著 赤川 学 監訳
パンデミック、経済格差、気候変動など現代世界が直面する諸課題を視野に収めつつ社会学の新しい知見を提示。社会学の可能性を論じた決定版入門書。
ちくま学芸文庫 文庫判 496頁 刊行日 2021/01/07 ISBN 978-4-480-51031-0JANコード 9784480510310
定価:本体1,700 円+税
ジョエル・ベスト 著 赤川 学 監訳
組織犯罪、あおり運転といった社会問題が人々に認識され、展開し、収束する過程を6段階に分けて考えることを提唱。社会問題を考えたい人にとり最適の入門書!
筑摩選書 四六判 384頁 刊行日 2020/11/16 ISBN 978-4-480-01718-5JANコード 9784480017185
赤川 学 著
長年にわたり巨額の税金を投入しても一向に改善しない少子化問題。一体それはなぜか。少子化対策を巡るパラドクスを明らかにし、この問題に決着をつける!
ちくま新書 新書判 208頁 刊行日 2017/02/06 ISBN 978-4-480-06936-8JANコード 9784480069368
定価:本体820 円+税
『解体新書』の生殖器版とも言い得る『造化機論』四部作。明治期の一大ベストセラーとなったこの訳書を手掛けた謎の医学者・千葉繁の生涯とその時代を描く。
筑摩選書 四六判 240頁 刊行日 2014/09/11 ISBN 978-4-480-01606-5JANコード 9784480016065
定価:本体1,500 円+税
少子化をめぐるトンデモ言説を、データを用いて徹底論破! 社会学の知見から、少子化が避けられないことを示し、これを前提とする自由で公平な社会を構想する。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 2004/12/06 ISBN 978-4-480-06211-6JANコード 9784480062116
定価:本体740 円+税
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