梯 久美子 カケハシ クミコ
1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒業後、東京の企業に就職。2年後に編集プロダクションを起業。2001年よりフリーライターになり、雑誌『AERA』等に執筆。『散るぞ悲しき――硫黄島総指揮官・栗林忠道』(2005年)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』(2016年)で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞。
梯 久美子 著
栗林中将や島尾ミホの評伝で、大宅賞や芸術選奨を受賞したノンフィクション作家が、半生や、取材で各地を訪れ出会った人々について描く。解説 中島京子
ちくま文庫 文庫判 288頁 刊行日 2018/06/07 ISBN 978-4-480-43523-1JANコード 9784480435231
定価:本体800 円+税
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