絨毯屋が飛んできた ─トルコの社会誌

ギリシアにいちばん近いトルコの街チェシュメ。エーゲ海の民でもあるこの街の人びとと生活を共にし、五感でトルコをとらえながら「国」の違いとは何かを考える。

絨毯屋が飛んできた ─トルコの社会誌
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:8339
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1998/01/13
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:B6判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-04216-4
  • JANコード:9784480042163

この本の内容

ギリシアにいちばん近いトルコの街、チェシュメ。トルコ国民であると同時にエーゲ海の民でもあるチェシュメの人たちは、どのような形で自分たちの文化を守りつづけているのか。この街で生活を共にし、トルコの社会を五感でとらえながら、文明の違いや住んでいる国の違いをこえて、平和に生きていくことはどうしたら実現できるのかを考える。

この本の目次

1 エーゲ海の泉(エーゲ海の泉
ガルガンチュアのバザール ほか)
2 チェシュメの人びと(魚屋イスマイール
無二の親友と犬猿の仲は紙一重
水まきメフメット)
3 夏が来て、夏が去る(首相のネクタイはヴェルサーチ
イスラームは、なぜ貧しい人たちを引きつけるのか? ほか)

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