自衛隊は何をしてきたのか? ─わが国軍の40年

戦争はしなかった、それではいったい何を考え何をしてきたのか? 冷戦を父に、高度成長を母に生まれ育った自衛隊をエピソード豊かに描く、もう一つの戦後史。

自衛隊は何をしてきたのか? ─わが国軍の40年
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,494円(税込)
  • Cコード:0336
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/07/30
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-05142-2
  • JANコード:9784480051424

この本の目次

1 草創―1950〜1954(「日本再軍備」命令
警察予備隊発足
旧軍人登場
憲法の空文化
海軍は断絶せず
防衛大学校開校
自衛隊発足
基地の町・佐世保)
2 発展―1955〜1974(国防の基本方針
防衛産業の始動
新安保体制下の自衛隊
中曽根防衛庁長官)
3 何処へ?―1975〜(ハト派は勝ったのか?
「ソ連の脅威」と「ガイドライン」
「栗栖発言」の波紋
シーレーン防衛―点から線へ、線から面へ
遅れてきた軍事大国)
事件と論争(「戦力」とは何か?
自衛隊違憲訴訟
徴兵制
グラマン・ロッキード戦争
兵器の上限
三無事件
三島由紀夫と自衛隊
雫石事故
反戦自衛官
ロッキード事件「P3Cルート」
ミグ25事件
防衛白書
将軍言行録
海外派兵
宮永スパイ事件、ほか
なだしお事故
山下艦長の同期生たち
隊員確保
防大生「任官拒否」の傾向と対策
自衛隊と核武装
自衛隊と宇宙利用
野党の安保・自衛隊政策)
自衛隊と日米安保をめぐる年表

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