日本経済研究 篠原三代平著作集 4 ─現代経済学の展開と課題

日本経済研究 篠原三代平著作集 4 ─現代経済学の展開と課題
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 5,720円(税込)
  • Cコード:3333
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/06/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:410
  • ISBN:4-480-41204-2
  • JANコード:9784480412041

この本の内容

先見性と現実感覚にたつ篠原経済学を集大成する〈完結〉。技術進歩・成長・循環。物価変動・輸入価格の変化を含んだ乗数理論の拡充。長期変動に対する貨幣の非中立性など。ひとりの実証家が提出する現代経済学批判。

この本の目次

1 成長・技術進歩と景気循環(成長と循環
技術進歩の計測
経済進歩と価格構造)
2 乗数的波及と物価変動(消費関数の予備概念
乗数分析と価格分析
ケインズeo・ep理論の問題点
実質所得乗数と貨幣所得乗数)
3 貨幣と物価理論(貨幣の再発見
現代物価問題の本質と物価理論の統合)
4 ケインズ経済学批判(所得分析と価格機構
資本・利子・時間
ケインズ経済学再考―インフレと失業の共存をめぐって
貨幣の非中立性と長期変動
現代経済学の混迷)
5 Beyond Modern Economics?(経済学の「体質」
GNPと経済福祉
ヒューマノミクス序説)

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