風の詩集

明治から現代まで、日本人が感じてきた風の姿を、春夏秋冬の風、風を見つめる、風を聴く、風を生きるなどに類別し、変幻自在な風の様相を幅広く網羅した名作詩集。

風の詩集
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0092
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/02/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六変判
  • ページ数:210
  • ISBN:4-480-80343-2
  • JANコード:9784480803436

この本の内容

風の言葉が聴こえますか。明治から現代まで、日本人が感じてきた変幻自在な風の姿を幅広く網羅した名作詩集。

この本の目次

風(クリスティーナ・ロセッティ/西条八十訳)
早春の風(中原中也)
三二六〔風が吹き風が吹き〕一九二五、四、二〇、(宮沢賢治)
風花ハアテ。フッコシ。(伊藤信吉)
春の微風(与謝野晶子)
風、めざめ(松浦寿輝)
四月の風(村野四郎)
春のものおと(高良留美子)
幽幽自擲(清岡卓行)
風はら(江森国友)〔ほか〕

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