ゆっくり山旅

ゆっくり歩けば見えてくる。山麓の暮らし、野の花と鳥、歴史と文学。二人合わせて一七〇歳の夫婦が綴る日本全国山の旅。前著『山を愉しむ』の低山編。

ゆっくり山旅
  • シリーズ:単行本
  • 1,537円(税込)
  • Cコード:0026
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/04/30
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:260
  • ISBN:4-480-81240-7
  • JANコード:9784480812407

この本の内容

６０歳から始めた山登りも、はじめは休憩時間をこめて、コースタイムの１．５倍とみておりましたが、咋今は２倍とみたほうがよさそうに、スピードダウンしてしまいました。ほんとうにゆっくり、ゆっくりしか登れません。でも、マイペースで、ゆっくりさえ登れば、いまだにかなりの山にも登れるものです。あわてずに、ゆっくり、ゆっくり登れば大丈夫です。登れます。

この本の目次

１　ゆっくり登れば
２　なつかしい山（岩本山
秋田駒ヶ岳と乳頭山、田沢湖
鳥海山
出羽３山
虎毛山
猫魔ヶ岳から厩岳へ
秋山郷
苗場山
乗鞍岳と唐松岳
乗鞍高原と野麦峠、高ボッチ
鉢盛山
飯縄山
高峰高原、蓼科、霧ヶ峰
野反湖周辺の山々と暮坂峠
御坂の山々
三国山
本白根山
谷川岳
三頭山
三ツ峠山
三峰川渓谷の秋
伊吹山と河内風穴
片波山と大堰川上流
金糞山／霊仙山
桟敷ヶ岳
和佐又山
葛城山から金剛山へ
比婆山
中国山地の北と南・探鳥記
剣山
英彦山）
３　山の旅、人の旅

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