緑色の時間のなかで

ローマ人ならば「サチール(盛り合せ)」とでも呼んだであろう、作家の好奇心のおもむくままに書きつづった全一〇〇篇、『不思議な微熱』につづくエッセー集成。

緑色の時間のなかで
  • シリーズ:単行本
  • 2,424円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/07/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:298
  • ISBN:4-480-81277-6
  • JANコード:9784480812773

この本の内容

続作家の四季100の饗宴。ローマ人ならば「サチール(盛り合せ)」とでも呼んだであろう87‐88年エッセー集成。中村真一郎最新エッセー集。

この本の目次

正月の今昔
劇団四季の意味再考
芥川龍之介小説集・編者のことば
近代文学館と高見順
コクトーと守章さん
福永の人柄と仕事ぶりとについて
矢山さんに関する回想
折口学の世界性
芥川比呂志のこと
野間宏との長い文学的友情
エリック・サティと私の青春
堀口大学頌
クリスティーを読むこつ
チェホフと新しいソ連映画
わがヴィスコンティ・ベスト3
石川淳弔辞
宮永理吉頌
室生犀星展開催に当って
小説と女性の関係
高橋秀の業績
ルソーと私
平林敏彦君に
蛎崎波響の謎
堀辰雄のことども
女性と私〔ほか〕

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