最後の特派員 ─沖縄に散った新聞記者

一九四五年五月、砲弾の中を民衆を巻き込みながら敗走する軍司令部を追って沖縄報道に命を賭けた新聞記者は、何を見、聞き、考え、そして報道しつづけたのか。

最後の特派員 ─沖縄に散った新聞記者
  • シリーズ:単行本
  • 1,644円(税込)
  • Cコード:0021
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/04/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:210
  • ISBN:4-480-81294-6
  • JANコード:9784480812940

この本の内容

1945年4月アメリカ軍上陸、5月軍司令部首里撤退、6月摩文仁で自決―、極限状況で何を考え、何を報道しようとしたか。

この本の目次

1 宗貞特派員発
2 一通の手紙
3 脱出
4 壕のなかの米
5 雨の十字路
6 南風原へ
7 死の里
8 軍司令部撤退
9 命ど宝
10 検閲記事
11 さようなら
12 再会
13 紅のデイゴ

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