竹林からかぐや姫 ─木村弁護士事件帖

「本の雑誌」が生んだ、異色の弁護士・木村晋介のエッセイ集。しみじみにして爆笑、ユーモラスと恐怖。血も涙もある弁護士の行先で待ちかまえる事件とは?

竹林からかぐや姫 ─木村弁護士事件帖
  • シリーズ:単行本
  • 1,388円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/01/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-81305-5
  • JANコード:9784480813053

この本の内容

爆笑、恐怖、ユーモア、悲哀―「月光仮面」になりたかった、正義の味方キムラ弁護士の行手で待ちかまえる事件の数々。大好評の『八丈島のロックンロール』に続く第2弾。

この本の目次

月光仮面だ 青雲篇(司法試験に受かるには
弁護士と上手につきあう法
僕の結婚式
駆け出し時代に扱った交通事故 ほか)
開けてびっくり さあ大篇(僕の英会話熱
ストリーキング男が弁護士に?
日常に潜む危機
嫌煙権をめぐって ほか)
明日はわが身の 法律篇(サラリーマン社会の陥し穴
電脳犯のデータベース
横領した公金で財テク
友人の家で勝手にテレビを観ると ほか)
しみじみ語る 市井篇(ゴールデン街の夜霧に消えたマコ
弁護士どどいつに挑む ほか)
神か仏か 相談篇(悪質な専門家
クレジット・カードにご用心
改姓改名の幸・不幸
家族カードは幸福か
校則の時代遅れ ほか)

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