ひまなし山暮らし

信州のボロ家に暮らす、折り紙作家と絵描きとネコ。鳥の歌に聞きいり、タラの芽をとり、雪の上のウサギの足跡をたどる――。幸福な気分に包まれる美しい一冊。

ひまなし山暮らし
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1996/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:Ａ５判
  • ページ数:192
  • ISBN:4-480-81405-1
  • JANコード:9784480814050

この本の内容

鳥の歌に聞きいらなくちゃならないし、とりたてのタラの芽を食べなきゃならないし、雪の上のウサギの足跡についていかなきゃならないし、なんとも忙しく幸福な、ネコと絵描きと折り紙作家の生活。

この本の目次

春―水は流れる。日々も。（移住
王様の来る家
フクジュソウ　ほか）
夏―ぽわん、と雲がわいた。（オオムラサキ
ミズブサの木とその周辺
クワの木　ほか）
秋―松林でカリカリと音がする。（柿の木
善太友の会
松林　ほか）
冬―雪の足跡はミステリ。（冬の朝
散歩
足跡　ほか）

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