愛ひびきあう　─近代日本を奔った女性たち

明治・大正・昭和、近代化が進む一方、根強く残る封建制の枷を断ち切って新時代に向かって激しく生き、社会に挑んだ女と男たち、その愛と葛藤を生き生きと伝える。

愛ひびきあう　─近代日本を奔った女性たち
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1996/11/15
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-81408-6
  • JANコード:9784480814081

この本の内容

明治・大正・昭和と近代化が進む一方、根強く残る社会の古い慣習を断ち切って、新時代に向かって激しく生きぬいた女と男たち。その愛と葛藤の姿を生き生きと伝える。

この本の目次

女と男のかかわり
男女共学・男装の女たち
一夫一妻の論・矢嶋楫子
炎の恋・与謝野晶子
出奔・柳原〓＠５７Ｆ６＠子
姦通・北原白秋と三人の女
大逆事件前後・管野すがと平塚明子
母性保護論争・山川菊栄の登場
自由恋愛・伊藤野枝と神近市子
火の国の女・高群逸枝
『女人芸術』と昭和
女優・森律子と松井須磨子
戦争と女たち

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