茫然とする技術

かつて、これほどまでに読者をよくわからない時空に置き去りにするエッセイがあっただろうか。笑ったはてに途方に暮れる、脱力感みなぎる71篇。

茫然とする技術
  • シリーズ:単行本
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/08/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-81611-9
  • JANコード:9784480816115

この本の内容

かつて、これほどまでに読者をよくわからない時空に置き去りにするエッセイがあっただろうか。「パレード。」「ぶらぶらする」「発酵と腐敗」「商店街往復」「小走りの人」「動くとおなかが痛い」「牛もいれば馬もいる」「微妙なすきまができている」「カレーと、インド遅れた」など、脱力感みなぎる71篇。

この本の目次

1 カタカナの方法
2 茫然とする技術
3 蹄を打ち鳴らす音よ!
4 コンピュータと生きて
5 読書する犬

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