樹樹皆秋色

主として追悼を機に書かれ、展望広くかつ創見に満ちあふれた批評の豊かな収穫、ボルヘス、小林秀雄論他全11篇。急逝した著者の、はからずも最後の著書となった。

樹樹皆秋色
  • シリーズ:単行本
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:1095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/02/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:234
  • ISBN:4-480-82257-7
  • JANコード:9784480822574

この本の内容

パウンド、ボルヘス、野上弥生子、中村光夫他、主として追悼を機に書かれ、展望広くかつ創見に満ちた批評の豊かな収穫全11篇。

この本の目次

感受性の変革者―エズラ・パウンド
ボルヘス以後
名詞のない動詞―ブロツキーをめぐって
フィクションの終焉―ヒルデスハイマーのノンフィクション論に即して
『冬』から『四季』の眺め―中村真一郎の四部作
『迷路』に寄せて
石川淳の小説言語
批評の美食について―河上徹太郎
保田与重郎
想望・小林秀雄
中村光夫の精神劇

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