踏みはずし

現代フランスにおける最も高名な批評家の、バタイユ、プルースト、マラルメ他をめぐる50篇余の時評をもとに全体を再構成した第一評論集。待望久しい新訳。

踏みはずし
  • シリーズ:単行本
  • 4,290円(税込)
  • Cコード:0098
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/08/31
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:436
  • ISBN:4-480-83584-9
  • JANコード:9784480835840

この本の内容

現代フランスにおける最も高名な批評家モーリス・ブランショの、50篇余の時評をもとに全体を再構成した第一評論集。

この本の目次

不安から言語へ(キルケゴールの『日記』
マイスター・エックハルト
プルーストの経験
リルケ
フェードルの神話
いかにして文学は可能か?)
詩についての脇道(マラルメの沈黙
ベルグソンと象徴主義
ランボー以後
レオン・ポール・ファルグと詩的創造
ラマルティーヌの位置)
小説についての脇道(ロートレアモン
バルザックにおける小説の技術
或る神話の誕生
異邦人の小説
メルヴィルの秘密
エルンスト・ユンガーの或る作品)
脇道各論(モリエール
スタンダールと感じやすい魂
ゲーテとエッカーマン
アンドレ・ジッドとゲーテ
アルベール・ティボーデの批評
ポール・クローデルの或る作品)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可