疑問の網状組織へ

批評はいまどこへ向かおうとしているのか? 読み解かれるべき新しい文脈を見出すために、疑いの亀裂をさらにおし拡げながら果敢にくりひろげる言葉の冒険。

疑問の網状組織へ
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/06/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-84187-3
  • JANコード:9784480841872

この本の内容

諸ジャンルを横断しつつ、いま批評が読み解くべき文脈を、予感とともにさし示す。最新評論集。

この本の目次

疑問の網状組織へ
思想という商品
大衆という次元
メディアと主体
イメージの前線
消費される絵画―イラストレーターの夢
趣味の社会への平手打ち―画家たちの抵抗
変容する事物
装幀と死―菊地信義の仕事
顔・表情・写真
カニングハムとバウシュ
アメリカという隠喩
江藤淳とウイリー・ローマン
アメリカ・日本
歴史と始原
科学にとって〈私〉とは何か
芸術としての商品

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可