江戸時代と近代化

三年間にわたる徹底シンポジウムの全記録。江戸学の総合決定版。陣内秀信、作道洋太郎、宮田登、郡司正勝、小西甚一、谷沢永一、野口武彦、芳賀徹らが語り尽す。

江戸時代と近代化
  • シリーズ:単行本
  • 3,417円(税込)
  • Cコード:0021
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1986/11/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:492
  • ISBN:4-480-85347-2
  • JANコード:9784480853479

この本の内容

本書は大石慎三郎・中根千枝両氏が世話人となって呼びかけ,1983年12月18日〜20日、1984年12月21日〜23日、1985年12月13日〜15日の3回にわたって行われた、日本アイ・ビー・エム社主催によるシンポジウム「江戸時代と近代化」の全記録である。

この本の目次

1 江戸時代の基礎過程(現代日本の原型は江戸時代にあるか
産業都市として抜群だった京都
多彩な手段を通しての民衆教育
江戸時代と官僚制度の伸展 ほか)
2社会構造と日本人の意識(柔軟だった江戸の行政と人材登用
江戸時代に再編成された日本の宗教 ほか)
3 文化の諸層と江戸時代の総括(庶民社会の基礎を築いた時代
江戸文化における歌舞伎の位置
三大都市を中心にした情報ネットワーク
江戸文化のにない手としての社会階層 ほか)

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