春日明神 ─氏神の現像

古代豪族の神地であった春日は、藤原氏の氏神の地となるが、神仏習合による若宮おん祭りは、田楽、能などの中世芸能を生み出しつつ民衆の祭りへと展開していく。

春日明神 ─氏神の現像
  • シリーズ:単行本
  • 2,090円(税込)
  • Cコード:0014
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/01/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:186
  • ISBN:4-480-85415-0
  • JANコード:9784480854155

この本の内容

古代豪族の神地であった春日は、藤原氏の氏神の地となるが、神払習合による若宮おん祭りは、田楽・能などの中世芸能を生み出しつつ民衆の祭りへと展開して行く。氏族の神から民衆の神への典型をみる。

この本の目次

春日の原像(上田正昭)
春日の祭祀遺跡(森郁夫)
春日大社の歴史(永島福太郎)
春日大社の祭礼と神饌(花山院親忠)
春日の宝物―古神宝の謎(大東延和)
春日神道の美術―曼荼羅・絵巻を中心に(中野玄三)
春日大社の建築(川上貢)

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