明日の日本を考える

われわれは「豊かな」日本の未来にバラ色のイメージを描けるか−−豊かさが産みだした時代の症候への分析と批判を展開した、〈日本を考える〉三部作の完結篇。

明日の日本を考える
  • シリーズ:単行本
  • 1,868円(税込)
  • Cコード:0021
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/06/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:296
  • ISBN:4-480-85441-X
  • JANコード:9784480854414

この本の内容

「豊かな」日本の未来はバラ色か。―みずみずしい分析と生きた批判精神による反時代的考察。〈日本を考える〉三部作の完結篇。

この本の目次

新保守体制を解剖する(高畠通敏)
産業社会と職業生活・ジャパニーズスタイル(熊沢誠)
債権国日本・債務国アメリカ―円高と日本経済―(宮崎義一)
技術体系のなかの原子力(高木仁三郎)
現代社会と生物技術(柴谷篤弘)
都政改革を考える―美濃部都政を顧みて―(日比野登)
「地方の時代」いま(長洲一二)
アジア社会と日本人―新しい「アジア学」の構想(鶴見良行)
平和をつくりあげる―西ドイツと日本の「戦後」の体験をふまえて―(小田実)
世界のなかの日本―「一種の平和」はいつ終わるか―(ダグラス・ラミス)
明日の日本を考える(日高六郎)

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