世界のいまを考える

〈国際化〉が声高に叫ばれながら、日本が世界の反撥や反感を強めているのはなぜか。この本は国際関係など多様な視角から日本が孤立しないための方途を探る。

世界のいまを考える
  • シリーズ:単行本
  • 2,093円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/07/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:314
  • ISBN:4-480-85506-8
  • JANコード:9784480855060

この本の内容

日本が世界で孤立しないために。「日本の常識は世界の非常識で、世界の常識は日本の非常識」といわれる現状を、どう捉えるか。

この本の目次

変わる世界と日本の位置―米ソ時代の終わりの始まり(進藤栄一)
日本・ドイツ・イタリアの戦後(山口定)
西独―意識変革のなかの政治風土(永井清彦)
大統領選挙をめぐるアメリカ(袖井林二郎)
現代中国と戦後日本(近藤邦康)
朝鮮半島の新情勢と日本(和田春樹)
アジアの女子労働(塩沢美代子)
南北問題の技術論(中岡哲郎)
将来世代と世界の環境問題(綿貫礼子)
生命と医学の未来像(なだいなだ)
現代思想を考える―フランス〈五月革命〉に発して(海老坂武)

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