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日本的なものとはなにか(’93・10 )
古い日本語のむずかしさ(’84・12 )
初期歌謡(’72・7 )
日本の詩歌の始まりについて(’98・9 ) -
南方的要素(’78・10 )
南島論序説(’88・12 ) -
「遠野物語」の意味(’90・8 )
総論 柳田民俗学(’92・9 )
1972年4月7日 渋谷 山手教会講演 「谷川雁論」 撮影 吉田 純
1972年4月7日 渋谷 山手教会講演 「谷川雁論」 撮影 吉田 純
孤独が自問する。革命とは何か。(「マチウ書試論」)
- ■ 造本・体裁:四六判・上製・カバー装・平均300頁・13.5Q・1段組・全巻月報付き(8頁)
- ■ 装丁:南伸坊 ■ 装画:山本容子 ■ 口絵写真:吉田純
基本仕様
- ■ 把握された限りの<未収録>の講演すべてを収録。
- ■ 今回、新たに発掘された音源から起こした未発表の講演8編収録。
- ■ 40年間、講演を追い続けた編集者によるテーマ別編集。
- ■ 月報には、長年著者を追い続けてきた人たちを中心に吉本像を執筆。
- ■ 「吉本隆明 全講演リスト」を、第1巻に別刷で挿入。
この講演集の特色
孤独が自問する。革命とは何か。(「マチウ書試論」)
- 〈戦後〉経済の思想的批判(’74・6 )
時代はどう変わろうとしているのか(’86・7 )
現代を読む PART2(’93・12 )
日本経済を考える(’88・3 )
高次産業社会の構図(’89・10 ) 近代国家の枠を超える力(’94・3 ) - 「現在」ということ(’85・3 )
日本社会の現在(’90・11 )
現在をどう生きるか(’95・9 )
現在(いま)と言う時代=状況論(’95・6 ) - 休暇が取れない日本(’03・11 )
- 現代における政治過程にとってその自立とは何か(’68・10 )
共同観念の〈文化〉と創造(’70・5 )
思想的課題としての情況(’71・6 )
根柢への出立に向けて(’72・1 )
情況の根源から(’76・6 ) - 思想の自立とは何か(’67・11 )
国家・共同体の原理的位相(’71・12 )
究極の左翼性とは何か(’87・9 ) - 『試行』 の立場(’87・10 )
「知」の流通(’95・2 )
- 孤立の技法(’09・6 )
詩はどこまできたか(’95・4 ) - 若い現代詩(’82・9 )
〈若い現代詩〉について(’82・12 )
現代詩の思想(’79・3)
詩のゆくえ(’72・3 ) - 過去の詩・現在の詩(’80・3 )
戦後詩の体験(’76・10 )
明治大正の詩(’57・? ) - 詩的な喩の問題(’90・10 )
戦後詩における修辞論(’77・10 )
芸術と疎外(’64・1 )