1960年東北大学教育学部卒。現在、政策研究大学院大学政策研究科客員教授。専門は教育政策・学校論など。政府の審議会専門委員も務める。私立、公立学校の教師、公立高校長、予備校・塾統括校長など歴任。退職後は講演、ラジオコメンテーター、著述、NPO活動などに専念。『政経資料集』『テーマ別現社』『フォーラム現社』(とうほう)の編纂主任。主な著書に『学校ってなんだ』(日本教育新聞社)、『いま、「学校」から子どもを守るために親ができること』(講談社)、『「ダメな教師」の見分け方』(ちくま新書)、『教育バウチャー』(明治図書・共著)、『学校は誰のものか??学習者主権をめざして』(講談社現代新書)など。