1950-2002年。名古屋市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。元学習院大学教授。日本政治思想史専攻。日本国家の来歴をどう位置づけるかをライフワークとした。1991年、本書でサントリー学芸賞と日経経済図書文化賞を受賞。『山路愛山』(吉川弘文館)、『象徴天皇制度と日本の来歴』(都市出版、読売論壇賞受賞)、『日本は自らの来歴を語りうるか』(筑摩書房)、『国家学のすすめ』(ちくま新書)など著書多数。

坂本多加雄

の本

年末年始にいかがですか?