1947年、東京生まれ。宗教人類学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、M・エリアーデに師事する。NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授などを歴任。著書に『男が女になる病気』『分裂病者のダンスパーティ』『オデッサの誘惑』『宗教学講義―いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか』『性愛奥義』『賭ける魂』『偶然のチカラ』『生きるチカラ』『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』『心コレクション』『39歳 女の愛の分岐点』など多数。

植島啓司

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