1949年東京生まれ。武術研究者。神戸女学院大学客員教授。1978年、武術研究を専門に行なうため松聲館道場を設立し、他流儀や異分野と交流、また古文献を解読して、剣術、抜刀術、体術などを通し古人の身体の使い方を探究。それらの研究がスポーツに応用されて成果を挙げ、さらに介護や楽器演奏、舞踏、工学、教育などの広範な分野から種々の依頼を受けて講演や講習を行なう。著書に、『身体から革命を起こす』(田中聡と共著)、『古武術の発見』(養老孟と共著)、『響きあう脳と身体』(茂木健一郎と共著)ほか、単著共著多数。

甲野善紀

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