1945年、岐阜県生まれ。名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。理学博士。1970年、同大・空電研究所を経て、1980年、東大東京天文台(現・国立天文台)に移る。1988年から2009年まで国立天文台教授。電波望遠鏡の技術開発と、太陽大気、星形成領域、銀河中心部などの観測的研究が専門。国際共同プロジェクト「ALMA計画」に構想段階から関与し、2007年9月まで日本側プロジェクト・リーダーを務めた後、2009年2月まで国際スタッフとして、チリのアタカマ高地での建設・観測に尽力した。

石黒正人

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