1957年静岡県生まれ。北海道大学医学部卒業。ロンドン大学精神医学研究所、英国王立ベスレム病院(青年期病棟、摂食障害病棟)などに留学。現在、北海道大学大学院保健科学研究院生活機能学分野教授。専門は、児童青年期精神医学。2003年度に文部科学省が初めて取り組んだ「子どものうつ病」に関する調査のチームリーダーを務めるなど、若者の「うつ」に対し、精力的に活動している。著書に『子どものうつ 心の叫び』『大人も知らない「プチうつ気分」とのつきあい方』(講談社)、『小児のうつと不安―診断と治療の最前線』(新興医学出版社)、『「子どものうつ」に気づけない!』(佼成出版社)などがある。

傳田健三

の本

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