一九六五年香川県生まれ。京都大学医学部卒業。ドイツ・ヴェルツブルク大学精神療法・医学心理学研究所を経て、京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座精神医学講師。精神科医、医学博士。同医学部附属病院精神科神経科にて臨床および研究に従事。専門領域は、思春期青年期精神医学、心身医学、精神病理学。主な著書に『エスとの対話──心身の無意識と癒し』(新曜社)、『ふつうに食べたい──拒食・過食のこころとからだ』(昭和堂)、『身体の哲学──精神医学からのアプローチ』(講談社選書メチエ)などがある。

野間俊一

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